• ヤクルト
  • 7 - 6 試合終了
  • 広島

2025年7月21日(月) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
1
1
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2
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3
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0
4
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1
5
3
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6
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1
8
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0
9
0
3X
R
6
7
H
13
10
E
1
0
  • 第13回戦 6勝5敗2分
  • 観衆数 23,812人
戦評

山田選手が球団記録に並ぶ通算304号本塁打!赤羽選手が逆転サヨナラ3ラン!今シーズン初の4連勝で前半戦を締めくくる!

21日(月・祝)、神宮球場での広島東洋カープ戦。初回、先発・ランバート投手は小園選手の二塁打などで二死二塁のピンチを招くと、ファビアン選手にタイムリーを浴び先制を許します。
2回は走者を許しながらも無失点で切り抜けますが、3回に2つの四球などで一死一、二塁とされると、またもファビアン選手にタイムリーを浴び、0対2とリードを広げられます。

反撃したい打線は4回、一死からオスナ選手が四球を選ぶと、山田選手、澤井選手の連打で満塁とします。続く古賀選手の内野ゴロの間に三走・オスナ選手が生還し、1点を返します。

ところが直後の5回、ランバート投手は内野安打と四球などで二死一、二塁のピンチを招くと、林選手にレフトスタンドへ2号3ランを運ばれ、1対5と突き放されます。

さらに6回、2番手・清水投手が安打と四球などで一死一、二塁のピンチを背負うと、小園選手にタイムリーを許し、1対6とされます。

それでもその裏、内山選手の二塁打、オスナ選手の進塁打で一死三塁のチャンスを迎えると、山田選手が球団記録に並ぶ通算304号本塁打をバックスクリーン左に放り込み、3対6と追い上げます。

7回、3番手・木澤投手は2つの安打で得点圏に走者を背負いながらも後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。
するとその裏、伊藤選手の安打などで二死二塁のチャンスを迎えます。ここで赤羽選手がレフトへタイムリーを放ち、4対6とします。

8回は4番手・松本健投手が久保選手に二塁打を許すなど二死三塁のピンチを招きますが、矢野選手を空振り三振に仕留めます。

9回、5番手でマウンドに上がった矢崎投手は二俣選手に二塁打を浴びますが、林選手と石原選手を二者連続の空振り三振に仕留めると、代打・モンテロ選手には四球を与えますが、大盛選手を見逃し三振に切って取り、味方の反撃を待ちます。

その裏、古賀選手が安打で出塁すると、二死後、代打・増田選手がセンターへ安打を放ち、二死一、三塁とします。ここで赤羽選手が初球を叩いた打球はレフトポール付近に飛び、グラウンドに跳ね返る間に二者が生還し、自身は三塁へ。リプレー検証の結果、本塁打と認められ逆転サヨナラ3ランで勝利!
今シーズン初の4連勝で前半戦を締めくくりました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 矢崎 拓也(1勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 広島 ハーン(1勝2敗8S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 5号 2ラン(6回)赤羽 由紘 2号 3ラン(9回)
広島 林 晃汰 2号 3ラン(5回)
バッテリー
  ヤクルト ランバート、清水 昇、木澤 尚文、松本 健吾、矢崎 拓也 - 古賀 優大
広島 床田 寛樹、中﨑 翔太、森浦 大輔、ハーン - 石原 貴規

後日、公式記録に修正される場合があります