• ヤクルト
  • 9 - 4 試合終了
  • DeNA

2025年8月11日(月) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
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ヤクルトヤクルト
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  • 第16回戦 5勝10敗1分
  • 観衆数 26,685人
戦評

小川投手の好投に打線が応え大量得点!リードを守り切り、9対4で勝利!

11日(月・祝)、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。先発の小川投手は初回、一死から蝦名選手に安打を許しますが、後続を打ち取り無失点で終えます。

その裏、打線は先頭の太田選手、岩田選手の安打と相手野手のミスで無死一、三塁を作ると、続く内山選手がレフトへタイムリーを放ち、先制に成功します。

2回、小川投手は二死から連続安打で二死一、二塁とされますが、平良投手を三振に切って取り、凌ぎます。
さらに3回、一死から得点圏に走者を背負いますがオースティン選手、宮﨑選手を二者連続三振に封じ、得点を与えません。

その裏、先頭の岩田選手が安打で出塁すると、無死一塁から内山選手がレフトスタンドに飛び込む7号2ランを放ち、追加点を奪います。さらに、続く村上選手がライトスタンドへ二者連続本塁打となる4号ソロを放ち、4対0とリードを広げます。

小川投手は4回、5回もピンチを背負うも要所を締める投球で無失点に抑え、勝利投手の権利を持ってマウンドを降ります。

その裏、打線は安打や四球、犠打などで一死満塁のチャンスと作ると、中村選手の犠飛で1点を奪います。
続く伊藤選手が申告敬遠で二死満塁とすると、代打・北村拓選手がセンターへ走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、さらに続く太田選手がライトへタイムリー二塁打、この回一挙5得点で9対0と大きくリードを奪います。

6回、2番手・矢崎投手がマウンドへ。矢崎投手は先頭の宮﨑選手に安打を許すなど、二死二塁から京田選手にタイムリーを浴び、1点を返されます。
さらに7回は3番手・松本健投手がマウンドへ上がると、先頭の桑原選手に3号ソロ、二死からオースティン選手に4号ソロを浴びるなどで9対3とされます。

8回、4番手・大西投手は三者凡退に切って取ると、9回には5番手・木澤投手がマウンドへ。二死からオースティン選手に5号ソロを浴び、続く宮﨑選手、山本選手に安打を許しますが、林選手を内野ゴロに打ち取り、試合終了。
小川投手は5回無失点と要所を締める投球で今季3勝目を挙げ、打線は内山選手が3安打3打点の活躍、さらには内山選手、村上選手で二者連続本塁打を放つなど、序盤に4点を奪います。さらに5回には代打で打席に立った北村拓選手の走者一掃となるタイムリー二塁打などで一挙5得点を挙げ大きくリードを奪うと、そのリードを守り切り、9対4で勝利しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 小川 泰弘(3勝4敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 DeNA 平良 拳太郎(2勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト 内山 壮真 7号 2ラン(3回)村上 宗隆 4号 ソロ(3回)
DeNA 桑原 将志 3号 ソロ(7回)オースティン 4号 ソロ(7回)オースティン 5号 ソロ(9回)
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、矢崎 拓也、松本 健吾、大西 広樹、木澤 尚文 - 中村 悠平
DeNA 平良 拳太郎、三嶋 一輝、佐々木 千隼、坂本 裕哉 - 山本 祐大

後日、公式記録に修正される場合があります