• 巨人
  • 6 - 5 試合終了
  • ヤクルト

2025年3月28日(金) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:15 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
1
0
0
2
0
0
3
0
0
4
0
0
5
4
0
6
1
0
7
0
0
8
0
2
9
0
3
10
0
1X
R
5
6
H
8
17
E
0
1
  • 第1回戦 0勝1敗0分
  • 観衆数 42,270人
戦評

奥川投手が6回無失点の好投を見せるも、延長の末、サヨナラ負けを喫する

28日(金)、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。初回、先発の奥川投手は若林選手、キャベッジ選手に連打を浴び、無死二、三塁のピンチを背負うも、後続をしっかりと抑えて無失点で切り抜けます。

2回、奥川投手は満塁のピンチを招きながらも無失点で切り抜けると、続く3回、4回は三者凡退に抑える好投を見せ、ジャイアンツ打線に得点を与えません。

援護したい打線は5回、サンタナ選手の安打などで無死二、三塁のチャンスを作ると、赤羽選手がレフトへタイムリーを放ち、先制に成功します。その後も中村悠選手、西川選手にタイムリーが飛び出しリードを広げると、続く6回にはサンタナ選手が1号ソロを放ち、5対0とします。

その裏、奥川投手は一死からヘルナンデス選手に安打を許すも、続く坂本選手を併殺打に打ち取り、6回無失点の好投でマウンドをリリーフ陣に託します。

7回は2番手・石山投手がマウンドへ。門脇選手を三振に仕留めるなど、三者凡退に抑えます。

8回、3番手・山本投手は若林選手に安打を許すと、キャベッジ選手に1号2ランを浴び、2点を奪われます。続く吉川選手に四球を選ばれると、ここで4番手・木澤投手にスイッチ。木澤投手はヘルナンデス選手に内野安打を許すも、後続を抑えて無失点に封じます。

3点リードの9回は5番手・田口投手がマウンドへ上がりますが、ピンチの場面で若林選手、吉川選手にタイムリーを浴びて同点に追いつかれ、延長戦に突入します。

10回は6番手・清水投手がマウンドへ。甲斐選手に安打を許すなど、得点圏にランナーを背負うと、若林選手にレフトへタイムリーを打たれ、サヨナラ負け。5回に3本のタイムリーで4点を奪うと、続く6回にはサンタナ選手の1号ソロでリードを広げます。しかし9回に同点に追いつかれると、延長10回にサヨナラタイムリーを浴び、5対6で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 マルティネス(1勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 清水 昇(0勝1敗0S)
本塁打 巨人 キャベッジ 1号 2ラン(8回)
ヤクルト サンタナ 1号 ソロ(6回)
バッテリー
  巨人 戸郷 翔征、堀田 賢慎、泉 圭輔、マルティネス - 甲斐 拓也
ヤクルト 奥川 恭伸、石山 泰稚、山本 大貴、木澤 尚文、田口 麗斗、清水 昇 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります