• ヤクルト
  • 8 - 7 試合終了
  • 広島

2025年7月20日(日) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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  • 第12回戦 5勝5敗2分
  • 観衆数 25,904人
戦評

乱打戦を制し、8対7で勝利!

20日(日)、神宮球場での広島東洋カープ戦。先発の中村投手は初回、一死から連打を浴び、一死二、三塁のピンチを背負うと、ファビアン選手の内野ゴロの間に三走が生還し先制を許します。さらに野間選手、坂倉選手に連続タイムリーを浴び、0対3とされます。

しかしその裏、岩田選手、内山選手の安打などで一死一、三塁とすると、オスナ選手がバックスクリーンへ5号3ランを放り込み、すぐさま振り出しに戻します。

2回、中村投手は林選手、玉村投手を連続で空振り三振に切って取りますが、大盛選手のフェンス直撃の二塁打、羽月選手のタイムリーで再びリードを許します。

それでもその裏、一死から安打や死球などで満塁のチャンスを迎えると、赤羽選手の犠牲フライで同点とします。さらに内山選手の安打で再び満塁とすると、続くオスナ選手のセンターへの安打に相手の悪送球が絡み、6対4とリードを奪います。

中村投手は3回、4回を三者凡退に切って取りますが、5回に一死一、二塁のピンチを招くと、ファビアン選手への頭部死球で危険球による退場となります。一死満塁の場面で2番手でマウンドに上がった矢崎投手は、野間選手の犠牲フライで1点を失いますが、後続を打ち取ります。

その裏、内山選手が二塁打を放つと、オスナ選手、山田選手が四球を選び、無死満塁のチャンスを迎えます。ここで澤井選手がレフトへタイムリーを放ち、7対5とします。

6回、3番手でマウンドに上がったアビラ投手は、一死から林選手に1号ソロを浴び、再び1点差に詰め寄られますが、続投した7回は四球で走者を許しながらも後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。

8回は4番手・荘司投手が石原選手を空振り三振、代打・秋山選手を内野ゴロ、林選手をファウルフライに打ち取り、三者凡退に切って取ります。

するとその裏、二死から赤羽選手、内山選手の連続安打で二死一、三塁のチャンスを迎えると、オスナ選手のタイムリー二塁打で、8対6とリードを広げます。

迎えた9回、5番手・星投手は二俣選手への初球をスタンドに運ばれ、1点差に詰め寄られます。その後、安打と四球などで二死一、二塁のピンチを招きますが、野間選手を空振り三振に切って取り、8対7で勝利しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト アビラ(3勝6敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 星 知弥(1勝2敗2S)
敗戦投手 広島 玉村 昇悟(4勝8敗0S)
本塁打 ヤクルト オスナ 5号 3ラン(1回)
広島 林 晃汰 1号 ソロ(6回)二俣 翔一 2号 ソロ(9回)
バッテリー
  ヤクルト 中村 優斗、矢崎 拓也、アビラ、荘司 宏太、星 知弥 - 中村 悠平
広島 玉村 昇悟、松本 竜也、佐藤 柳之介、島内 颯太郎、森浦 大輔、中﨑 翔太 - 坂倉 将吾、石原 貴規

後日、公式記録に修正される場合があります