山田選手が11年連続の2桁本塁打を達成。序盤からリードを許し、4対10で敗れる…

25日（日）、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。初回、先発の山野投手は、一死から蝦名選手に二塁打を許すと、続く佐野選手に8号2ランを浴び、2点を先制されます。

打線は2回、先頭の山田選手がレフトスタンドに飛び込む10号ソロを放ち、1対2と1点差に詰め寄ります。

3回、山野投手は牧選手に安打を許すなど、二死一、二塁のピンチを背負うと、宮崎選手に10号3ランを打たれ、3回5失点でマウンドをリリーフ陣に託します。

4回は2番手・石山投手がマウンドへ。一死から蝦名選手に四球を選ばれランナーを背負うも、続く佐野選手を併殺打に打ち取り、無失点に封じます。

その裏、打線は村上選手が内野安打で出塁するなど、一死二塁のチャンスを作ると、山田選手がセンターへタイムリーを放ち、2点目を奪います。

5回、続投した石山投手は、一死から牧選手、宮崎選手に連打を浴びピンチを背負うと、山本選手にタイムリー二塁打を浴び、追加点を奪われます。なおも林選手に四球を与えるなど、二死満塁とピンチを広げると、ここで3番手・長谷川投手にスイッチ。長谷川投手は、梶原選手に3点タイムリー三塁打を打たれ、2対9と突き放されます。

打線はその裏、内山選手が安打を放つなど、無死二、三塁のチャンスを作ります。ここで長岡選手の内野ゴロの間にランナーが還り、1点を返すと、続くサンタナ選手がレフトへタイムリーを放ち、4対9と点差を縮めます。

6回、長谷川投手は先頭の佐野選手に二塁打を許すと、続くオースティン選手に四球を与えたところで、4番手・ロドリゲス投手にスイッチ。ロドリゲス投手は、牧選手を併殺打に打ち取るも、続く宮崎選手にタイムリーを浴び、10点目を奪われます。

7回、5番・丸山翔投手は、梶原選手を三振に仕留めるなど三者凡退に抑えると、続く8回は満塁のピンチを背負うも無失点で切り抜けます。

9回は6番手・木澤投手がマウンドへ。二死から蝦名選手、関根選手に四球を選ばれピンチを招くも、オースティン選手を三振に仕留め、無失点に封じます。

その裏、反撃したい打線ですが、三者凡退に倒れて試合終了。序盤にリードを許すと、その後も失点を重ね、4対10で敗れました。