• ヤクルト
  • 6 - 5 試合終了
  • 阪神

2024年6月30日(日) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 13:30 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
1
0
0
2
0
0
3
0
0
4
2
1
5
0
0
6
1
0
7
1
0
8
1
5
9
0
X
R
5
6
H
13
9
E
0
1
  • 第11回戦 5勝6敗0分
  • 観衆数 29,460人
戦評

山田選手が勝ち越しタイムリー!終盤に打線が集中打を見せ、6対5で勝利!

30日(日)、神宮球場での阪神タイガース戦。初回、先発のサイスニード投手は、中野選手に安打を許すも、後続を打ち取り無失点に封じます。

打線はその裏、宮本選手の安打、村上選手の四球で二死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて先制とはなりません。

サイスニード投手は2回、ランナーを背負いながらも無失点に封じると、続く3回は三者凡退に抑えるピッチングを見せます。しかし4回、大山選手に5号ソロを浴びると、二死一塁の場面で梅野選手にレフトへタイムリー二塁打を許し、2点を先制されます。

その裏、打線は先頭のオスナ選手がレフトスタンドに突き刺さる10号ソロを放ち、1対2と1点差に詰め寄ります。

6回、サイスニード投手は、二死から佐藤選手に二塁打を打たれピンチを背負うと、続く梅野選手にタイムリーを浴び、追加点を奪われ、6回3失点でマウンドを後に託します。

7回、2番手・山本投手は中野選手、代打・森下選手に四球を与え、二死一、二塁のピンチを招くと、大山選手にセンターへタイムリーを浴び、1対4とリードを広げられます。

続く8回は3番手・木澤投手がマウンドへ。佐藤選手に二塁打、小幡選手に内野安打を許し、一死一、三塁のピンチを背負うと、代打・糸原選手の打球にエラーが絡み、5点目を奪われます。

反撃したい打線はその裏、西川選手の四球、宮本選手の安打で二死一、二塁のチャンスを作ると、村上選手がセンターへタイムリーを放ち、2対5とします。なおも満塁の場面で、長岡選手がセンターへ走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、同点に追いつくと、代打・山田選手にもタイムリーが飛び出し、このイニング一挙5得点で、6対5と逆転に成功します。

1点リードの9回、4番手・大西投手は先頭の森下選手に安打を許すも、続く大山選手を併殺打に打ち取り、ここで5番手・田口投手にスイッチ。田口投手は前川選手に四球を与えると、佐藤選手にレフトへ二塁打を許しますが、レフト・並木選手とショート・長岡選手の見事な中継プレイでホームタッチアウトとし、試合終了。1対5の8回に長岡選手、山田選手のタイムリーなどで一挙5得点を奪い、逆転に成功。終盤に打線が集中打を見せ、6対5で勝利しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 木澤 尚文(3勝1敗2S)
セーブ投手 ヤクルト 田口 麗斗(1勝1敗7S)
敗戦投手 阪神 漆原 大晟(0勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト オスナ 10号 ソロ(4回)
阪神 大山 悠輔 5号 ソロ(4回)
バッテリー
  ヤクルト サイスニード、山本 大貴、木澤 尚文、大西 広樹、田口 麗斗 - 松本 直樹
阪神 西 勇輝、石井 大智、桐敷 拓馬、漆原 大晟、岩崎 優 - 梅野 隆太郎

後日、公式記録に修正される場合があります