• 阪神
  • 3 - 6 試合終了
  • ヤクルト

2025年7月11日(金) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
1
0
0
2
6
0
3
0
0
4
0
2
5
0
1
6
0
0
7
0
0
8
0
0
9
0
0
R
6
3
H
12
9
E
0
0
  • 第11回戦 5勝6敗0分
  • 観衆数 42,637人
戦評

内山選手の5号満塁弾などで6点を奪い、6-3で勝利!

11日(金)、甲子園球場での阪神タイガース戦。初回、ランバート投手は一死から安打などで一死二塁のピンチを招くも後続を内野ゴロに仕留め先制を許しません。

打線は2回、二死から古賀選手が安打を放つと、武岡選手も安打で続き、一、三塁と先制のチャンスを迎えます。するとランバート投手がタイムリーを放ち、先制します。さらに岩田選手のタイムリーで2-0とすると、太田選手の安打で満塁のチャンスを作ります。ここで内山選手がレフトへの5号満塁本塁打を放ち、この回一挙6点を奪います。

援護をもらったランバート投手はその裏、無死から四球で出塁を許すも後続を打ち取り、無失点。3回は安打などで一死二塁のピンチを背負うも、二者連続三振に切り序盤3回を無失点に抑えます。

しかし4回、無死から連続安打を浴び、一、三塁のピンチを招くと、大山選手にタイムリーを浴び、1点を返されます。その後、無死満塁のピンチで小幡選手にもタイムリーを許し、6-2とされます。

5回には、3つの四球で再び無死満塁のピンチを招くと大山選手の犠飛で3-6と追い上げられます。それでも後続を打ち取り5回を3失点にまとめ、この回でマウンドを降ります。

6回は2番手・大西投手がマウンドに上がります。大西投手は一死から安打を浴びますが、内野ゴロ2つで、無失点で切り抜けます。

7回は荘司投手が登板。荘司投手は森下選手を内野ゴロに仕留めると、続く佐藤選手、大山選手を連続三振に仕留めます。

8回、4番手でマウンドに上がった星投手は一死から安打を浴びますが、後続を打ち取り3点差のまま最終回を迎えます。

9回は清水投手がマウンドへ。清水投手は一死から安打を浴びますが、後続を仕留め試合終了。
序盤の2回に内山選手の5号満塁本塁打などで一挙6点を挙げると、投手陣がリードを守り切りカード初戦を白星で飾りました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト ランバート(2勝7敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 清水 昇(0勝2敗1S)
敗戦投手 阪神 村上 頌樹(8勝3敗0S)
本塁打 阪神
ヤクルト 内山 壮真 5号 満塁(2回)
バッテリー
  阪神 村上 頌樹、門別 啓人、木下 里都、岩貞 祐太、桐敷 拓馬 - 坂本 誠志郎
ヤクルト ランバート、大西 広樹、荘司 宏太、星 知弥、清水 昇 - 古賀 優大

後日、公式記録に修正される場合があります