• 阪神
  • 4 - 1 試合終了
  • ヤクルト

2024年7月10日(水) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
1
1
0
2
0
0
3
0
0
4
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1
5
0
1
6
0
2
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8
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0
9
0
X
R
1
4
H
5
6
E
0
0
  • 第13回戦 5勝8敗0分
  • 観衆数 42,575人
戦評

村上選手のタイムリーで先制するも、投手陣が踏ん張り切れず、1対4で敗戦…

10日(水)、甲子園球場での阪神タイガース戦。打線は初回、先頭の宮本選手がセンターへ安打を放つと、増田選手がしっかりと犠打を決め、得点圏にランナーを進めます。ここで続く村上選手がセンターへタイムリーを放ち、幸先よく先制点を奪います。

その裏、先発の奥川投手は、近本選手、前川選手に四球を選ばれ、一死一、二塁のピンチを背負うも、大山選手を併殺打に打ち取り、無失点で切り抜けると、2回、3回も無失点に抑える立ち上がりを見せます。

しかし4回、奥川投手は、大山選手に死球を与えてしまうなど、二死二塁のピンチを招くと、野口選手にセンターへタイムリーを浴び、同点に追いつかれます。続く5回には、一死三塁のピンチで、自身の暴投の間にランナーが還り、1対2と勝ち越しを許してしまい、5回2失点でマウンドをリリーフ陣に託します。

打線は6回、先頭の宮本選手がセンターへの安打で出塁するも、後続が続かず無得点に終わります。

その裏、マウンドには2番手・嘉弥真投手がマウンドへ上がりますが、大山選手、佐藤選手に連打を浴び、一死一、三塁のピンチを招き、ここで3番手・石山投手にスイッチ。石山投手は、野口選手の内野ゴロの間にランナーの生還を許し、3点目を奪われると、続く坂本選手にセンターへタイムリー二塁打を浴び、1対4とリードを広げられます。

7回は4番手・星投手がマウンドへ。近本選手、中野選手を三振、前川選手をセカンドフライに打ち取り、三者凡退に抑えると、続く8回は5番手・金久保投手が三者凡退に封じる投球を見せます。

9回、反撃したい打線ですが、三者凡退に倒れて試合終了。初回に村上選手のタイムリーで先制するも、その後はタイガース投手陣に抑え込まれ、1対4で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 大竹 耕太郎(6勝4敗0S)
セーブ投手 阪神 岩崎 優(3勝3敗13S)
敗戦投手 ヤクルト 奥川 恭伸(2勝1敗0S)
本塁打 阪神
ヤクルト
バッテリー
  阪神 大竹 耕太郎、石井 大智、ゲラ、岩崎 優 - 坂本 誠志郎
ヤクルト 奥川 恭伸、嘉弥真 新也、石山 泰稚、星 知弥、金久保 優斗 - 松本 直樹

後日、公式記録に修正される場合があります