• ヤクルト
  • 3 - 3 試合終了
  • ロッテ

2024年5月30日(木) vs ロッテ

セ・パ交流戦 18:00 神宮

 
ロッテロッテ
ヤクルトヤクルト
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  • 第3回戦 0勝1敗2分
  • 観衆数 28,472人
戦評

中村選手が一時勝ち越しとなるタイムリーを放つも、9回に追いつかれ、延長12回の末に3対3の引き分け

30日(木)、神宮球場での千葉ロッテマリーンズ戦。初回、先発の高橋投手は、荻野選手に内野安打を打たれると、中村選手にレフトスタンドへの1号2ランを浴び、先制を許します。

打線はその裏、一死から山田選手がセンターへの安打で出塁すると、続く長岡選手がセンターへタイムリー二塁打を放ち、1点を返します。

高橋投手は2回、二死から小川選手に安打を許しますが、西野選手を三振に仕留め無失点に封じると、続く3回もランナーを背負いながらも無失点に封じるピッチングを見せます。

その裏、打線は一死から山田選手がレフトスタンドに飛び込む2号ソロを放ち、2対2の同点に追いつきます。

4回、高橋投手はソト選手に四球を与えるなど、一死一、二塁のピンチを招きますが、友杉選手を併殺打に打ち取り、無失点で切り抜けると、続く5回、6回は三者凡退に抑え、6回4安打2失点でマウンドをリリーフ陣に託します。

打線はその裏、青木選手が四球で出塁すると、代走・並木選手が盗塁を決めるなど、二死二塁のチャンスを作ります。ここで中村選手がレフトへタイムリー二塁打を放ち、3対2と勝ち越しに成功します。

7回、2番手・木澤投手は、佐藤選手をレフトフライ、代打・髙部選手、友杉選手を内野ゴロに打ち取り、三者凡退に抑えると、8回は3番手・田口投手がランナーを背負いながらも無失点に封じます。

1点リードの9回は、4番手・石山投手がマウンドに上がりますが、代打・角中選手に四球、ソト選手に安打を許すなど、一死満塁のピンチを招き、ここで5番手・山本投手にスイッチ。山本投手は代打・ポランコ選手にタイムリーを浴び、3対3の同点に追いつかれます。

同点で迎えたその裏、打線はオスナ選手、山崎選手が四球を選び、一死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が続かず、2試合連続の延長戦に突入します。

10回、6番手・大西投手は、荻野選手、岡選手をピッチャーゴロ、澤田投手を三振に仕留め、三者凡退に抑えます。

打線はその裏、二死から代打・西川選手がセンターへ二塁打を放ち、チャンスを作りますが、後続が倒れてサヨナラとはなりません。

11回は7番手・丸山翔投手がマウンドへ上がると、一死から佐藤選手に安打を許しますが、後続がしっかりと抑えて無失点に封じると、12回は8番手・エスパーダ投手がランナーを背負いながらも無失点で切り抜けます。

その裏、打線は武岡選手が安打を放ち出塁しますが、後続が続かず試合終了。6回に中村選手のタイムリー二塁打で勝ち越すも、9回に同点に追いつかれます。以降は両チーム譲らず、延長12回の末、3対3の引き分けで終えました。

責任投手/本塁打
勝利投手
セーブ投手
敗戦投手
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 2号 ソロ(3回)
ロッテ 中村 奨吾 1号 2ラン(1回)
バッテリー
  ヤクルト 高橋 奎二、木澤 尚文、田口 麗斗、石山 泰稚、山本 大貴、大西 広樹、丸山 翔大、エスパーダ - 中村 悠平
ロッテ 西野 勇士、坂本 光士郎、菊地 吏玖、澤田 圭佑、益田 直也、岩下 大輝、国吉 佑樹 - 佐藤 都志也

後日、公式記録に修正される場合があります