契約更改について
次の選手と契約更改を行いましたので、お知らせいたします。
長谷川宙輝投手
「いい時と悪い時の差が激しかったです。久しぶりに一軍に帯同して、不安もありましたが、少し自信も付いたと思います。技術が足りないのはもちろんですが、夏場を戸田で過ごして、体力的にもかなり落ちていたので、そこは対策と強化をしていきたいと思います。(来シーズンの目標)自分の位置を奪う、自分の位置を探すことを目標にしていきたいと思います。まずはしっかり一軍に居続けることが一番。そのためには、たくさんの試合で投げないといけないですし、たくさんの試合で投げるためには、抑えないといけない。一つずつステップがあると思いますが、大きな目標はずっと一軍にいることです。そのために何をすべきか考えていきたいと思います」
村上宗隆選手
「球団と交渉する中で、もう一年やらせていただくことになりました。今はこの球団でプレーをして優勝に導くことだけを考えています。(オフの期間)自分自身を見つめ直す時間にしたいです。高みを目指すことはいいことですが、その中で自分を見失うこともあったので、まずは自分のプレー、打撃に自信が持てるような期間にしたいと思っています。(来シーズンの目標)優勝して、日本一になることです。ここまでプロ野球でやってきて、僕のスタートも、メジャーに挑戦することができるのも、日本でやってきたことが全てだと思っています。ヤクルト球団に感謝しているので、最終的に皆さんに喜んでいただけるように、笑顔で背中を押してもらえるような成績を残したいと思っています」
星知弥投手
「4月5日の阪神戦でセーブを失敗したところから、ズルズルいってしまったと思います。気持ちの切り替えができなかったですし、そこから状態が上がりませんでした。今年一年間を通して、真っ直ぐ、変化球、制球力、メンタル的なところも含めて、足りないものだらけだなと思いました。(来シーズンに向けて)一つ結果を出さないと試合で使ってもらえないですし、結果で示していければいいと思います。シーズンを一軍で完走することが最低限。守護神も決まっていないので、そこに自分が割って入っていけるように頑張っていきたいです。50試合を最低限と考えて、もっと上にいけるように全てのところでキャリアハイを目指していきたいです」
内山壮真選手
「怪我で苦しんで、自分自身初めての経験が多かったのですが、今後の野球人生でいい経験ができたと思います。今シーズンは自分の体と向き合う時間が長かったですが、この経験を来シーズンに活かしていきたいと思います。自分の体について、怪我をした部分や、強化しなければいけないところが多くあることに気づけたので、一年間戦える体づくりをしていきたいです。(来シーズンに向けて)一番はキャッチャーでレギュラーを取ることが目標です。キャッチャーで試合に出ながら、他のポジションでもチームに求められれば、1試合でも多く出たいと思っています。バッティングが一番の持ち味だと思っているので、他の選手よりもいい結果を出して、強みをアピールしていきたいです」
石川雅規投手
「サインさせていただいて、来年もユニホームを着させていただけることになったので、しっかりとチームに貢献できるように準備していきたいと思います。200勝できると信じてやっているので、そこに向けて頑張っていきたいです。(シーズンを振り返って)チームとしても5位に終わって、2年連続で成績を残せなかったですし、僕自身も1勝に終わって、本当に悔しいです。1勝があるからこそ、次につながるとも思うので、来シーズンはたくさん勝てるように、自分を信じてやっていきたいです。(来シーズンに向けて)先日、ファン感謝DAYもあり、「ファンの皆さんから200勝頑張って!」とか、「ヤクルト来年優勝頼む!」など、チームを鼓舞する温かいお言葉をいただきました。何とかチームみんなで優勝して満員の神宮球場でビールかけしたいですし、全国のファンの皆さんに勝つスワローズを見せたいと思っています。僕もそのピースになれるように一生懸命準備をして、勝ち星を挙げる姿を見せたいです」