納会を実施!「しっかりと引っ張っていく」(髙津監督)
28日(木)、都内で「2024東京ヤクルトスワローズ納会」が開催され、連盟表彰のほか、後援会表彰や球団表彰などを行いました。
多くの関係者を招いて行われた「2024東京ヤクルトスワローズ納会」。連盟表彰の村上選手、長岡選手、青木選手、中村選手には応援各社から金一封が贈られました。後援会表彰として、橋本選手(ファームホープ賞)、大西投手と丸山和郁選手(努力賞)、長岡選手とサンタナ選手(敢闘賞)、そしてMVPに村上選手。さらに球団表彰には小森選手(ホープ賞)、吉村投手と小澤投手(努力賞)、長岡選手と大西投手(敢闘賞)、村上選手(優秀選手賞)が選出されました。
また、2025年度スタッフ紹介も行われ、一・二軍の首脳陣が登壇しました。チームを代表して髙津監督が「今年も全国からたくさんの応援ありがとうございました。昨年を5位という成績で終え、その反省を活かしたシーズンにしたかったのですが、今年もまた5位という成績に甘んじてしまいました。東京ヤクルトスワローズのファンの皆さんには、本当に申し訳ないと思っています」と悔しさを滲ませました。来シーズンに向けては「来年V奪還を狙うチームを僕がしっかりと引っ張っていきます。並大抵の努力では叶わないと思いますが、一番大切なのは何事にも耐え抜く強い心、精神力だと思っています。新しく生まれ変わった2025年の東京ヤクルトスワローズをまた応援してください。一年間、本当にありがとうございました」と意気込みを語りました。
最後に林田哲哉球団代表取締役社長COOが登壇し「今日は多くの皆様にお集まりいただき、誠にありがとうございました。スポンサー各社の皆様、一年間を通して東京ヤクルトスワローズをご支援いただき、ありがとうございました。先ほど、監督からもあったように、来年は皆様の期待に応えなければいけないと思っております。来年は選手ひとりひとりが持てる力を出して、チームスワローズとして戦っていきたいと思います。皆様と共に喜びを分かち合えるような年にしたいと思っていますので、来年も今年と変わらず、ご支援、ご協力、ご声援をよろしくお願いします」と感謝の言葉を述べ、会を終えました。