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【キャンプレポート】春季キャンプ第2クール5日目・ハフ投手がブルペンで調整、午後は野球教室を開催

チーム

11日(日・祝)、浦添市民球場での春季キャンプ第2クール5日目。この日の沖縄は時折小雨がぱらつく不安定な天気となりましたが、日曜日ということもあり、多くのファンが球場に詰めかけ、選手たちの練習を見学していました。

早出練習には、若手選手を中心に西浦選手、塩見選手、山崎選手、廣岡選手、宮本選手、藤井選手、奥村選手が参加。全体練習開始前からバッティングや守備の基礎練習を行います。

全体練習では、野手陣はキャッチボール、ペッパー、投手陣は室内練習場でキャッチボールを行います。その後、野手陣も室内に戻り、非公開でサインプレーの確認などをしました。

非公開での練習を終えた後は、石山投手、石川投手、蔵本投手、ハフ投手らがブルペンに入ります。その他の選手はコンディショニング、個別練習を行い調整しました。

全体練習後は地元の少年野球チーム15チーム263人の子どもたちを対象として、野球教室を開催。各ポジションに分かれて守備、バッティング、投球の練習などを行いました。投球練習を見守った石川投手は「自分が良いボールを投げられたとき、どうして良いボールを投げることができたか、ちゃんと考えるようにしよう。いちばん大事なのはストライクを投げること。いくら球が速くてもダメだよ」と話すなど、熱心に子供たちを指導。子供たちも真剣な表情で、その言葉に耳を傾けていました。

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