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山部氏と河端氏が品川区立第四日野小学校で投げ方・打ち方指導!

社会貢献活動

2日(土)、元選手で現球団職員の山部太氏、河端龍氏が東京都品川区にある区立第四日野小学校を訪問。PTA主催のスポーツレクリエーションイベントにおいて、児童たちへ正しいボールの投げ方、打ち方を指導しました。

この日は1年生と2年生、3年生から6年生までの2組に分かれて授業を実施。1、2年生は体育館で山部氏が、3~6年生は校庭で河端氏が教えます。「まずはボールに馴染もう」と、その場でボールを左右に持ち替える練習や、お腹の周りをぐるぐるさせたり、上に投げてキャッチする練習からスタート。その後、低学年はゴロを拾って投げる練習、中・高学年は2人組になってワンバウンドでのキャッチボールなどを行いました。

投げることに慣れてきたところで、今度は打ち方を教えます。ティーバッティングで実践した後、中・高学年はバックホームゲームを実施。守備と攻撃に分かれ、守る方はボールを捕ったら必ず内野を経由してバックホーム、打つ方はボールがキャッチャーに返るまで次の塁を目指してひたすら走ります。バットを指定の場所にきちんと置いたら1点、次の塁に到達するごとに1点、ホームへ還れば合計5点が入るというゲームでその得点を競いました。

最後は「野球は自分のことだけじゃなくて周りのことを考える時間があるスポーツだから、どうやったら相手が取りやすいかなとか、そういうのを考えながらやってね。速い球投げられるようになったとか、遠くまで飛ばせるようになったとか、それだけじゃないからね」と呼びかけて授業を締め、ハイタッチで児童たちを見送りました。

品川区立第四日野小学校について
大正14年9月に東京都荏原郡第四日野尋常小学校として開校し、昭和22年4月に現在の品川区立第四日野小学校と校名を変更。品川区ICT活用教育推進校、英語カリキュラムモデル校、保幼小連携教育推進校、オリンピック・パラリンピック教育推進校にも指定されています。

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