29日（日）、球団公式マスコットのつば九郎が明治神宮野球場周辺で開催された第15回新宿シティハーフマラソンに参加しました。

毎年国立競技場をメイン会場としてきた同イベントですが、2020年の東京オリンピックに向けて改修工事に入っているため、昨年、一昨年に続き神宮球場での開催です。

つば九郎はまず、小学生・70歳以上・障がいのある方を対象とした『スペシャルラン』に参加。手羽を振ったりハイタッチをしたり、時には参加者の手を引き一緒にゴールするなど、会場を盛り上げます。

続いては保護者1名と未就学児1名の2人1組が42.195mを走る『ひよこの部』。ゴールではなくつば九郎に向かって全力疾走してくるちびっ子を受け止めたり、つば九郎を怖がり遠ざかって行くちびっ子をあえて怖がらせにいくなど、つば九郎とちびっ子たちの微笑ましいやりとりに会場は笑顔に包まれました。

最後は小学生による『2kmの部』をゴール付近でお出迎え。つば九郎はハイタッチをするべく手羽を出しますが、一生懸命走っている小学生たちは気が付かず…。ほとんどハイタッチすることができなかったつば九郎は、ヘルメットを地面に叩きつけて悔しさを露わにしていました（笑）

また、レースの合間にはグッズの売店に立ち寄り、福袋を宣伝したりサインに応じたりするなどファンの方々とふれあいを楽しんでいました。