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山部氏、河端氏が練馬東小学校で投げ方指導!クラブ活動にも参加

社会貢献活動

9日、元選手で現球団職員の山部太氏、河端龍氏が東京都練馬区にある区立練馬東小学校を訪問。来週行われる「新体力テスト」に向けて、正しいボールの投げ方を指導。また、授業後のクラブ活動にも参加し、児童たちとふれ合いました。

この日は低学年に向けて投げ方授業を実施。キャッチボールで相手の方に投げるコツとして「話を聞く時は相手の方を見るでしょ?それと一緒で投げたい方向をしっかり見ること」、授業の最後には「今日教えたことは1回やっただけじゃ覚えられないので、勉強と一緒で毎日の積み重ねが大事」など、身近なものに例えて分かりやすく指導していました。

また、授業後には高学年の児童たちが行っているクラブ活動に参加。校庭で“球技クラブ”の子どもたちと一緒にキャッチボールや試合を楽しみました。まずは子どもたち主動で準備運動の後、児童たちひとりひとりと順番にキャッチボールを行います。

続いては4チームに分かれて2ヵ所で試合を実施。河端氏はピッチャー、山部氏は審判を務めます。最後は両氏が代打で登場するなど盛り上がりを見せました。

最後に山部氏と河端氏から児童たちへ「ゲームの中でいろんな思いやりとか、心も体をも整理しながら動かせたらもっと良くなると思う」(河端氏)、「今日負けたチームのみんな、悔しいよね?急には上手くならないと思うけど、自分はできるんだと信じて一生懸命頑張ってね」とエールを送りました。

練馬区立練馬東小学校について
今年で開校55周年を迎え、今月4日には“開校55周年記念運動会”が行われました。「共に生きる子ども“やさしく、かしこく、たくましく”」を学校教育目標に「人権尊重及び道徳教育の充実」「学習指導の充実」「生活指導の充実」「地域社会との連携の充実」を基本方針にして、信頼される学校づくりを目指しています。

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