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熊田氏と度会氏が鳩森小学校で投げ方指導!児童からお礼の言葉も

社会貢献活動

20日、元選手で現球団職員の熊田智行氏と度会博文氏が東京都渋谷区にある区立鳩森小学校を訪問。来月行われる「新体力テスト」に向けて、児童たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

低学年、高学年と二度に分けて全校児童に授業を実施。外はあいにくの雨だったため、体育館での授業となりました。「少しでもみんなの勉強になればいいなと思います」(度会氏)、「元気よく行きましょう!」(熊田氏)とそれぞれ挨拶をしたあと、まずは準備運動。

続いてキャッチボールのお手本を披露し、今度はみんなでボールの握り、投げる時の身体の使い方などを説明。「投げる方の腕を曲げたときに、肘が低くならないように、肩のラインまで上げてね」などアドバイスしながら、ぶつからないように広がって、実際に身体を動かして練習しました。

次はボールを持って、2人一組で投げる練習です。肘を高く上げる練習として、真下に叩きつけでワンバウンドで相手に届くようにしました。また、投げることに慣れたところで、スポーツテストに倣って遠投の練習も。

授業の終わりには、児童を代表して「今まであまり遠くに投げることができなかったけど、アドバイス通りに上を見ながら上に向かって投げたら遠くに投げられたのでびっくりしました。これを活かして5月のスポーツテスト頑張ります」とお礼の言葉を頂きました。

硬球を見せながらボールの握りを説明!

キャッチボールの後、スポーツテストに倣って遠投にも挑戦しました