11日、浦添市民球場での春季キャンプ第3クール初日、朝からウォーミングアップ、キャッチボール、シートノックとお馴染みのメニューをこなしていきます。投手陣は2組に分かれ、野手と一緒に総合守備練習に入る組と、各塁送球やけん制練習を行う組に分かれています。第2クールでは一部非公開で行われた総合守備もこの日は公開して行われました。

投手陣は由規投手、秋吉投手、木谷投手、成瀬投手がブルペン入り。90球を投げた木谷投手は「今日はあまり良くなかった。でも良くない中でもコントロールよく投げられたと思う。今は疲労度が毎回違う中でも絶対に低めについていくことを心がけています」と話しています。

午後は野手陣は4組に分かれて守備、走塁、バッティング練習をこなしました。山田選手は守備練習で三木コーチとマンツーマンで特訓。さらにティーバッティングは杉村コーチが指導していました。

また、村中投手、杉浦投手、古野投手、徳山投手がフリーバッティングで打撃投手を務めました。杉浦投手の投球を見た真中監督は「投げっぷりとか、低めに投げ込んでいたし良い状態に仕上がってるなと思う。あとは結果が出てくれば風格も出てくるでしょう」とコメント。さらに自らバットを手にし、内野の西浦選手と松井選手、外野の田中浩選手と飯原選手にノックを行っています。

全体練習後は大引選手と森岡選手が特打、田中浩選手、畠山選手、松井選手が特守をこなしました。


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