Swallows Times Vol.82 Trial
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奥川 恭伸 投手「苦しい場面でチームを救える投手に」高橋 奎二 投手 「来年は一年間一軍で投げ切る」清水 昇 投手 「三年連続のタイトルを意識して」間隔を空けながらでしたけど、1年間ケガなくできたのは、昨年と比べて成長した部分だと思います。チームが優勝争いをしている中で、厳しい戦いを経験させてもらいました。クライマックスシリーズと日本シリーズの試合が印象深いです。(来シーズンに向けて)来年以降もチームとしては優勝を目指しているので、来季も苦しい場面でチームを救えるような投手になりたいです。開幕に合わせて練習しているので、そこ(開幕投手)は目指すところです。後半戦は一軍でローテーションで回れて、その中で自分の思ったピッチングが出来るようになってきました。真っすぐが良くて、変化球でカウントを取れるようになって、そういうところが結果に出てきたのかなと思います。(日本シリーズの初完封のウイニングボール)3日後くらいに監督に渡しました。監督の日本シリーズ一勝目でもあるので、「預かっといてください」と言いました。(来年に向けて)来年は開幕ローテに入って、一年間一軍で投げきるというのが目標です。今年は初勝利、初セーブを記録して、リーグ優勝、日本一も経験することができました。その中で、中心で投げられましたし、日本新記録を出せたのは自信にもなりました。昨年と比べて、気持ちと体は100パーセントを保ちつつ、力みすぎたりせず、投げられるようになりました。(中継ぎ以外のポジション)チャンスを頂けるのなら、先発でも抑えでもやってみたいとは思っています。(来シーズンに向けて)三年連続のタイトルを意識して、シーズンオフを過ごしたいと思います。個人的には10勝に届かなくて、すごく悔しい面もあるんですけど、チームとして日本一になって、その真ん中で戦えたというのは幸せなことでした。日本シリーズで投げさせていただいた経験は財産だと思っています。(来シーズンに向けて)若手も出てきましたし、負けられないなという思いがあります。とにかく、ケガなくローテーションを守り抜いて、しっかり背中で引っ張っていけるように頑張っていきたいなと思います。小川 泰弘 投手 「背中で引っ張っていけるように」20年ぶり6度目の日本一を達成した東京ヤクルトスワローズ。契約更改での選手たちのコメントを紹介します。02Swallows Times

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