自分の身体が疲れている状態でも、高いレベルのパフォーマンスを―――開幕までの調整は、順調に進んでいますか？吉田 去年よりは全然状態が良いです。短いイニングを投げていますが、自分がやりたい事をやりながら調整出来ているので、良い状態を維持出来ているのかなと思います。―――オフシーズンは身体の強化をテーマに掲げていたようですね吉田 オフシーズンはジムに通ったり、自分が弱い部分、使えていなかった筋肉というのを鍛えられるようにパーソナルトレーニングを頼んだりしました。去年よりは身体が強くなってきたかなと思います。―――プロ一年目のシーズンを戦い終えて、身体を強くしたいという思いが生まれたのでしょうか？吉田 学生野球と違って、毎日練習して、毎日試合があるので、身体が疲れてきたり、筋力的に落ちてきた時にベストなパフォーマンスが出せないことが多々ありました。ベストな状態で試合にいけるわけではないので、ある程度自分の身体が疲れている状態でも、高いレベルのパフォーマンスを出せるようにしたいと思いました。去年シーズンを戦って、そうしていかないといけないと感じましたね。―――昨年は先発として試合に登板しました。その経験をどう受け止めていますか？Daiki Yoshida昨シーズン先発として14試合に登板し、一軍の舞台で経験を積んだ吉田大喜投手。リリーフとしてプロ2年目を迎える吉田投手に現在の心境や今シーズンにかける思いなどを聞きました。（3月14日 神宮球場クラブハウスにて）吉田 大喜一軍に残って投げることが最優先Special Feature InterviewSpecial Feature Interview02Swallows Times
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