引退選手特集2020シーズンを終え、五十嵐亮太投手、井野卓選手、中澤雅人投手、山中浩史投手が現役を退くことを決めました。五十嵐亮太投手 (1999年~2009年、2019年~2020年) 中澤雅人投手(2010年~2020年) 今シーズン限りで現役を引退し、日米通算23年間のプロ生活に別れを告げた五十嵐亮太投手。2004年に当時日本最速となる158キロをマークし、最優秀救援投手を受賞。代名詞である直球を武器に日本球界を沸かせると、2010年には海を渡り、メジャーリーグに挑戦をしました。日米通算906試合に出場し、70勝41敗70セーブ(防御率3.20)を記録。常に全力で走り続けた野球人生を振り返り「どんな時も正面から向き合い、逃げることなくやってきたことを誇りに思う」とコメントしました。2009年のドラフト会議で1位指名を受け、トヨタ自動車から加入した中澤雅人投手。ルーキーイヤーとなった2010年に先発として7勝をマーク。2014年以降はリリーフに転向し、貴重な左の中継ぎとして活躍しました。2015年には35試合に登板し、チームの11年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献。現役生活を終え「東京ヤクルトスワローズに入団して11年、優勝も経験させていただき、すごく良い思いをさせていただき、感謝しかありません」とコメントし、充実した11年間のプロ生活を終えました。(五十嵐亮太投手、井野卓選手、中澤雅人投手、山中浩史投手)02Swallows Times
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