Swallows Times Vol.66 Trial
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ここからまた気を引き締めて―――今シーズンここまでの登板を振り返っていかがですか?高橋 今シーズン初めはファームに落とされて、そこから「やってやろう」という気持ちを持って、一軍に上がってきました。最初の4試合はファームでやってきたことが出来たんですけど、昨日(8月18日)とその前の広島戦は、去年と同じようなミスをしてしまった。正直、また悪いのが戻ってきたというのがあるんですけど、今年はしっかり修正しなきゃいけないという気持ちを持っています。ここからまた気を引き締めてやりたいですね。―――ご自身でも良い時と悪い時があると感じていると思います。課題はどこにあると感じていますか?高橋 良い時は変化球でカウントを取れますし、そのおかげで真っすぐが活きてくる。悪い時は昨日もそうですけど、変化球も入らないし、バッターも真っすぐ待ちになってしまう。そこが課題ですかね。―――登板までの準備、調整に難しさがあるのでしょうか?高橋 怪我なくここまで来て、やっと中6日でしっかり投げられるようになった。その中でこの前は、中11日空いて、そこでの調整がしっかり出来ていませんでした。空いた時でも、しっかり調整出来ないと駄目だなと思いました。―――一年間通して、安定したピッチングをすることが目標になってくると思いますKeiji Takahashi7月30日の阪神戦。神宮球場に集まったファンの前で、念願の今シーズン初勝利を挙げた高橋奎二投手。今シーズンにかける思い、現在の課題など、様々な話を伺いました。(8月19日 取材はオンラインで実施)高橋 奎二1試合でも多く勝てるようにSpecial Feature InterviewSpecial Feature Interview02Swallows Times

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