Swallows Times Vol.57 Trial
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まずは一日一日のやるべきことを―――プロ一年目となった19シーズンは一時中継ぎに回るなど、様々な経験を積んだと思います。来シーズンに向けて、現在はどのような準備をしていますか?清水 今は来シーズンというよりも、まずは一日一日のやるべきこと、目標を持ちながらやるべきことをやっている感じです。ミーティングの中でも、今日出来たことが明日出来なくなっていたら駄目だと言われました。それが出来て、尚且つ、他のこともプラスアルファでやっていく。積み重ねていくことを意識しています。―――やるべきことをやるということですが、具体的に今どんなことを取り組んでいますか?清水 フォームの安定性ですかね。どうしても立ち上がりにバラバラしたり、ゲームの中盤から後半にかけて疲れが見えてきて、楽をして投げてしまうことがありました。どんな時でも安定して投げられるようなフォームを意識しています。―――高津監督が就任するなど、体制が一新されました。高津監督とは、ファームでも接する機会は多かったと思いますが、いかがですか?清水 話す機会は少ないですけど、しっかり見てもらっていると思います。ファームの開幕戦もそうですし、閉幕戦もそうですし、フェニックスの開幕戦も投げさせてもらいましたし、節目で投げさせてもらっているので、結果で恩返し出来ればと思っています。Noboru Shimizuルーキーイヤーとなった2019シーズン。目標としていた一勝を挙げることができず、「本当に悔しかった」と語る清水投手。プロ初シーズンで積んだ経験から、どのような心境で今後に向けた準備をしているか。その心境に迫りました。(11月1日松山坊ちゃんスタジアムにて)清水 昇自分の形を見つけていきたい投手Special Feature InterviewSpecial Feature Interview02Swallows Times

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