Swallows Times Vol.17 Trial
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Special Feature Interview01Swallows Times西田明央捕手キャッチャー登録でありながら、6月14日にファーストでのスタメンに抜擢され2打点と期待に応える活躍を見せた西田選手。その後も自己最多の4本塁打を放つなど打撃好調。自身のバッティングについてや、ファーストでの出場について、正捕手への想いなどを伺いました。(7月17日)自分はまだ具体的な数字を考えるような立場じゃない。来年に向けてという意味でも、試合に使ってもらえるぐらいの 結果とアピールをしていきたいです̶今季はファーストでの出場も増えていますが、ここまで振り返っていかがですか?西田 去年よりも試合に出られてますし、前半戦終わって今のところバッティングも調子良い感じなので、もっともっと試合に出たいなという欲が出てきている感じがします。̶バッティング好調の要因についてご自身では何だと思いますか?西田 コンスタントに試合に使ってもらえるようになって、一日一日結果を出さなきゃいけないのはもちろんですけど、打席の中で去年は無かった余裕が出てきたりとか、結果を出したいからどうしても打ちたい打ちたいって気持ちばっかり先に行っちゃって、練習でやっていることが試合で上手くできていなかったのが、今年はできているのが良い結果に繋がっているんじゃないかなという風に思います。̶ホームランも昨年、一昨年は1本だったところ、今年はすでに4本放っています。西田 元々ホームランバッターじゃないし、ヒットを狙って強く振った結果がホームランになっているという感じです。まぁでも、ホームラン打てるんだったらいっぱい打てた方が良いし、野球選手である以上ホームランというのは誰もが打ちたいと思っているものだと思うので、もっともっと打っていきたいです。あと山田と25本差?目標は高く、目指せ山田!ですね(笑)打席の中で去年は無かった余裕が出てきたり、練習でやっている事が上手くできるようになってきた

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