Swallows Times02引退試合となった10月2日(水)広島戦。2回の第2打席、二死一塁からレフト前にヒット。6回の第4打席では、ライト線への二塁打を放つなど、最後まで稀代のヒットメーカーとして活躍を続けました。引退試合では、選手全員が背番号「23」の特別ユニホームを着用。球界最年長・44歳の石川投手は、7回に3番手で登板し、盟友の引退に花を添えました。引退試合でマルチ安打を記録し、日米通算2730安打とした青木選手。NPB通算打率.313、日米通算21年間の生涯打率.305と、球史に残る偉大な記録を残し、現役生活を終えました。引退セレモニーで大粒の涙を流しながら、その思いを語った青木選手。最後に「自分が愛したこの球団をよろしくお願いします!」とファンに呼びかけ、現役生活に別れを告げました。青木宣親選手 引退試合&セレモニー
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