Swallows Times Vol.116 Trial
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Swallows Times0110月2日(水)広島戦にて、青木宣親選手の引退試合が行われました。青木選手は1番・中堅で出場すると、4打数2安打を記録。日米通算2730安打とし、21年間のプロ生活に幕を下ろしました。試合後には引退セレモニーが行われ、チームメイト、球団関係者、家族、そしてファンへの感謝の思いを語りました。ついにこの瞬間が来てしまいました。こんなに盛大に送り出してくれたファンの皆さん、球団関係者の皆さん、心より感謝を申し上げます。最後まで残ってくれた広島カープファンの皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございます。気付けばプロに入って21年間、夢中になって突っ走ってきました。引退発表後、各球団の方々の心温まるセレモニー、本当に嬉しかったです。出会いは何事にも代えがたい大切な宝物です。プロに入って21年。自分の生き方は間違っていなかったと、出会った皆さまが日々教えてくれました。自分に関わってくださった皆さんに感謝しています。本当にありがとうございます。いつも信じてくれた両親、ヘトヘトな体を治療し続けた院長、本当にありがとう。そして、頑張り屋の妻、佐知。いつもそばにいてくれてありがとう。佐知がいなければ、ここまで野球を続けることはできませんでした。心折れそうなとき、自分の話を聞いてくれたり、励ましてくれてありがとう。そして、2人の子供たち、『ナイスヒット』と言ってくれるのが嬉しくて、パパは頑張りました。いつも応援ありがとう。(スタンドのファンから『泣かないで!』と声が飛ぶ)泣きますよ…泣くよ!21年も野球やってたんですよ!泣きますよ。アメリカから帰ってきて、素晴らしい仲間に囲まれ、本当に豊かなものになりました。その仲間たちに囲まれ、こうやって送り出してくれること、本当にうれしく思います。本当にありがとう。いつも応援してくれたファン、いつも本当に温かい声援をありがとうございました。そして、自分が愛したこの球団をよろしくお願いします!また会いましょう。本当にありがとうございました。引退セレモニー全文(ビデオメッセージにサプライズ登場したイチロー氏に対して)イチローさん!バシッと決められるかわからないけど、とにかく喋ります。思いを。青木宣親選手 引退試合&セレモニー

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