Swallows Times Trial Vol.110
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スワローズはみんなで一緒に戦う姿勢があるに加入して3年目を迎えましたが、改めて移籍当時(2022年7月にトレードで千葉ロッテから加入)の心境を聞かせていただけますか?山本 シーズン中で、ファームの試合を投げている時だったので、少し驚きました。ただ、もどかしさみたいなものは、ずっと感じていたので、新しいチームでやれるワクワク感も感じました。自分に対して期待半分、不安半分みたいな気持ちでした。グのチームへの移籍となりましたが、移籍当初、戸惑った事やギャップはありましたか?山本 試合をしていくなかで、DHの有無が相当変わるなと―――山本投手はスワローズ―――パ・リーグからセ・リー思いました。セ・リーグでは、ピッチャーに打席が回るので、早い展開でピッチャー交代があったり、肩作りもいろいろなことが想定される中で動かなければいけないので、そのあたりの難しさは感じましたね。ると思いますが、スワローズに加入して、チームカラーが自分に合っていると思う点はありますか?山本 聞いていた通り、ファミリー球団というか、アットホームな感じで、移籍組も多いチームなので、入りやすさはありました。みんなで一緒に戦う姿勢が、他のチームとは少し違うと感じています。僕にはこの感じが合っているのかなと思っています。――千葉ロッテとの違いもあスワローズは前々から02Swallows TimesSpecial Feature InterviewSpecial Feature InterviewDaiki Yamamoto昨シーズン、キャリアハイとなる42試合に登板し、プロ初勝利を飾った山本投手。2022年途中に千葉ロッテから加入後、現在に至るまでの思いを聞きました。(取材日:4月12日)投手山本 大貴

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