Swallows Times Vol.106 Trial
3/3

02Swallows Times2023シーズンを5位で終えた東京ヤクルトスワローズ。契約更改を終えた選手たちのコメントをお届けします。小川 泰弘 投手 「先発の柱としてチームを支えたい」チーム的にはとても残念なシーズンになりました。優勝と日本一を目指していた中で、こういう成績なので、非常に残念です。個人的には、常に先発のローテーションとしてやらせてもらって、二桁勝利、規定投球回と最低限はクリアできたので、そこは良かったと思います。(来シーズンに向けて)ローテーションを外れずに、先発の柱としてチームを支えていきたいです。最後にいい景色を見られるように日本一を目指して頑張りたいと思います。青木 宣親 選手 「粘りが信条」契約してもらえましたし、この年齢でも必要としてくれているので、本当にありがたいです。(来シーズンに向けて)本当にやることは変わらなくて、日本一になること。そのために行動していきたいですし、チームが強くなって、日本一を目指せるだけのチームにできたらと思います。(若手に負けない部分)諦めないことですかね。そこだけは負けないと思います。結構みんなすぐに諦めるので(笑)。自分は粘りが信条ですから。粘って粘って、この世界で20年やってきているので。次も粘って、粘り倒してやろうと思っています。中村 悠平 選手「目標は日本一」(色紙に日本一と記して)ありきたりな目標かもしれないですけど、キャッチャーとして日本一になることが最大の評価の一つだと思っています。これに向けて、自分がどういう風にオフや来シーズンを過ごしていくかが、この目標に全て詰め込まれていると思っています。(来シーズンに向けて)目標は日本一です。日本一になるためには、僕自身、最低でも昨年や一昨年のような成績を出さないといけないと感じましたし、来年は最後の最後まで試合ができるように、心・技・体含めて、鍛え上げていきたいと思います山田 哲人 選手 「頂点を目指して」個人としてもチームとしても成績が出せなかったので、悔しい思いが最初に思い浮かびます。今まで怪我をしたことがなかったので、オフシーズンは怪我をしないようなトレーニングを取り入れることを考えています。とにかく怪我をしないように強い体を作って、一年間、しっかり戦い抜きたいという思いが一番強いです。(今後に向けて)成績を残したいですし、たくさん打ちたいですし、たくさん走りたいですし、その気持ちは忘れていないです。とにかくたくさん勝って、頂点を目指して頑張りたいと思います。

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る